イトーキでは、東京・日本橋の本社オフィス「ITOKI TOKYO XORK」が移転から5年目を迎えた今年（2022年）、別拠点で展開していたショールームを12F部分へ統合することになりました。オフィスとショールームが共存することで「自社ブランドと社員の接点」「営業と顧客の接点」「商品開発と市場の接点」の強化を図ることが狙いです。

デザインコンセプトは「Framing」
コロナで先行きを予測することが困難な時代の中で、社会の変化に伴って働き方が変わり、オフィスが変わっていく。ワークスタイルを提案する会社として、「変わり続ける“今”を捕まえ、“今”に最適な提案をしていく」という思いが込められています。

“今”を発信するライブオフィスとして、形を変化させながら絶えず旬なオフィスを表現できるように、床の貼り分けはオフィスとショールームの2エリアと最小限に設定し、その1つ（ショールーム部分）にコルクコンフォートを採用しています。

見た目とは異なり歩くと浮いているようなふわっとした踏み心地です。歩行感が気にならないので広いショールームを歩き回っても疲れず、その居心地のよさについつい長居してしまいます。ITOKI TOKYO XORKに行かれた際には是非コルクの床の感触も体感して下さい。
AD WORLDにはポルトガルで技術指導を受けたコルクフローリングの専門職人がおり、施工まで対応させて頂きました。

営業 ： 阿部 大樹