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2018年5月23日号 |
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築約30年のマンションリノベーションにCorkComfortを採用致しました。オーナーは大理石独特の可憐な雰囲気を気に入っており、リビングダイニングの床に大理石を貼る事を希望していました。
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しかし、硬質材である大理石の住居スペースでの使用は、腰への負担や冬場の足元の冷たさ、下階等への遮音性などが懸念され、CorkComfortを提案しました。当初はコルクのイメージに対する先入観もあり、希望する意匠性が得られないのではと気にかけていましたが、ショールームで実際のCorkComfortの石のような硬質の仕上がりと、柔らかな歩行感を体感していただき、採用が決定しました。いまでは暖かく、柔らかく、吸音性もよく、さらに素敵な雰囲気を得られた事に大変満足されています。
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設計|山田 悦子 アトリエ エツコ一級建築士事務所 |
WIKANDERS CorkComfortを生産するポルトガル・アモリン社は コルク生産で世界一のシェアを誇ります。 |
コルクフローリングは地中海沿岸に生育するコルク樫の樹皮から作られます。樹齢25年に達した時から9年サイクルで樹皮を収穫します。最高級シャンパンの栓には第3回目の収穫、つまり樹齢43年の樹皮のみが使われます。アモリン社の商品は、特に高級なシャンパンやワイン向けに圧倒的な支持を受けており、世界中の優れたワイナリーにコルク栓を供給しています。 |
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WIKANDERS コルクフローリングはスペイン・サグラダファミリア教会礼拝堂、五島美術館、根津美術館、マイクロソフト本社オフィスをはじめ、世界の一流ホテル・邸宅などで、コルクの持つ静音性・歩行快適性・断熱性の高さから数多く採用されています。 |
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コルク樫の森 樹皮の収穫は毎年6月から8月末までです。枝一本切らず、樹皮は全て手で剥がされます。 |
PROJECT |
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個人邸 |
PRODUCT |
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フローリング / Corkcomfort ファッショナブル セメント |
設計 |
: |
アトリエ エツコ一級建築士事務所 |
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遮音性、断熱性、クッション性に優れたコルク材を洗練されたポルトガルデザインのフローリングに仕上げました。シックなモルタル調のテクスチャーは家具との相性も抜群です。
営業:篠崎 慎一郎 |
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