このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読頂いてきたお客様に配信させていただいております。 2016年4月7日号 環境保護の声が高まる中、最新の技術・設計によるコルクを使用した建築、内装が世界中に広がっています。 コルクの持つ遮音性、断熱性、防振特性が注目を集め、また断熱材として暖房コストの削減に大きな効果が認められたことから、建材としての評価がさらに高まっています。 Wicanders社は長年に渡り独自の技術とコルクの特性を活かして床材、壁材の開発を手掛けてきました。 そのノウハウから、コルクならではの優れた特性を活かした高機能なコルクフローリングを生み出し続けています。 コルクは微細な細胞が天然の遮音材となる、極めて効率的な音響吸収剤です。 コルクフローリングは室内の騒音（歩行音）を抑制し、階下への騒音（衝撃音）の緩衝材となります。 コルク床とラミネート床の歩行音を比較すると、コルクフローリングではラミネート床に比べ53％も減音効果があることが音響試験（右図）により確認されています。 住宅やマンション、商業施設など、静かな環境が求められる場所に落ち着ける空間を生み出し、音によるトラブルのない心地良い環境づくりをサポートいたします。 コルクフローリングはコルクが自然に持つ特性によって、熱の伝わりを防ぎ、保温性を高めています。冬の寒い日の床のヒンヤリした温度差は大きな負担となります。コルクフローリングは汗ばむ夏の日にはサラッとした肌触りを、冬にはほのかな温もりを伝え、年間を通して最適な床温度を提供します。 4種類の異なる素材で脚の温度を測定（右図）、コルクフローリングが足の温度を保つための最適なソリューションであることがわかります。エネルギーを分散しにくい点で木材より優れ、ビニル床材やセラミック床材に比べ保温性が格段に優れています。子供や高齢者が暮らす空間に特にお勧めする温もりのある床材です。 コルクフローリングはコルクに備わっている天然の弾力性が歩行時の足や膝への負担を軽減し、心地よい歩行感が得られます。 5種類の異なる素材の上で45分間歩行した場合の快適性をテスト（右図）したところ、コルクフローリングが最も快適である結果が出ました。リノリウム床材、ラミネート床材、セラミック床材のいずれにもコルクフローリングが勝っていることがわかります。素足で歩行するとコルクの優しい素材感とともに、その心地よさを実感できます。 硬い床を歩くと足に負担が生じます。 これは、踵が床に当たる時の衝撃で筋肉や腱が振動して起こる現象です。 また、床が柔らか過ぎると歩行しにくく疲労が蓄積します。快適で健康的な生活をおくるには、最適な硬さを持つ床材を選ぶことがとても大切です。 硬さ試験（右図）でも分かるように、Wicandersコルクフローリングはラミネート床材よりも柔らかく、カーペットより硬い適度な硬さを持つ床材です。 歩行時の疲れを軽減し、安定した歩行をご提供します。 コルクはその弾性と圧縮性により強い衝撃を吸収する素材です。物を落とした場合や、万一の転倒時にその真価を発揮します。 また、家具などの重量物を設置した場合の復元力にも高い特性を備えています。 5種類の異なる素材による衝撃吸収試験（右図）のとおり、Wicandersコルクフローリングが特に衝撃吸収性に優れていることが分かります。 物を床に落としてしまった時、コルクフローリングとラミネート床材では大きな違いが出ます。 衝撃をより吸収できるコルクフローリングは傷が付きにくく、安全性も高い床材です。 IDENTITY NIGHTSHADE　（アイデンティティ・ナイトシェード）   FASHIONABLE CEMENT （ファッショナブル・セメント） PERSPNALITY TIMIDE （パーソナリティ・ティミデ）   PERSPNALITY CHESTNUT （パーソナリティ・チェスナット） PERSPNALITY TEA （パーソナリティ・ティ）     IDENTITY NIGHTSHADE （アイデンティティ・ナイトシェード）   WEBサイトからのお問い合わせはコチラ または ※メールマガジンバックナンバーはAD WORLDブログでもご覧頂けます※

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