2010年3月30日号
このメールはいままでに当社のスタッフが名刺交換をさせていただいたお客様、製品のお問い合わせを下さったお客様、今までにもメールマガジンをご愛読頂いてきたお客様に配信させていただいております。



銘木倶楽部のテーブルは、お客様の要望と、熟練した職人が木の特徴を見極め、ひとつひとつ丁寧に仕上げています。
今回は銘木倶楽部SOUL WOOD工房から、クルミ座卓の作業工程をご紹介します。

天板をつくる

1.おおまかな寸法にカットして、手押しカンナで、平らにします。

2.手ごろな大きさ、重さの材なので、ひとりで作業できます。

3.定規に垂直にあたるように材を抑えながら押します。

4.余分な小口面をカットします。

5.まだ正寸カットではありません。

6.横切りで正寸カットします。

7.小口面の長さを決めます。

8.ビスケットジョインター加工して、ボンドをつけて接着します。ビスケットは天板の目違いを防ぐ役目をします。

9.はたがねで締め付けます。余分なボンドは、濡れたウェスですばやく拭き取ります。

10.天板のボンドが乾いたので次の工程へ移ります。

11.グラインダーで耳を磨きます。職人の勘による作業です。

12.ベルトサンダーで、接ぎ合わせの目違い部分の調整及び、表面を研磨します。

13.ベルトサンダーである程度研磨したら、サンダーで、180番、240番のペーパーで研磨します。

14.今回は節や虫喰いの穴はそのままの自然な仕上がりにしています。

15.接ぎ合わせもうまくいきました!
 

続きは次回メールマガジンまたは銘木倶楽部HPで近日中にアップします。
お楽しみに!!




沢山の銘木の中からとっておきの1枚を探し、オンリーワンのテーブルを制作いたします。
倉庫見学も可能です。お気軽にお問合せください。(見学は予約制となっております。)

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