「ワンルームマンションと日本の未来」
キャラクターウッドを採用いただいたワンルームマンションの話です。
人生において、最初に自分の空間を占有できるのは、18歳で一人暮らしを始める時で、
それが、ワンルームマンションになることが多いと、建築家の大島さんは言いました。
だから、その空間は初めて自分の判断で構成することの出来る空間となります。
ちなみに食育も18歳を過ぎたら、もう無理で、脳の味覚野が形成されてからは身につけられないそうです。
そういえば、私も18歳で上京して一人暮らしを始めたときうれしかったな。
木造アパートの6畳一間に小さな流し台、トイレは共同
木製建具の窓ガラスを開けると、布団を干せる鉄製の手すり。
家電は小さな冷蔵庫と電気ごたつ、家具は木目調カラーボックスにLARK缶ゴミ箱だけ、でも楽しかった。
壁紙を貼ったり、押し入れを寝室にしたり、カスタマイズしたな。
キヨシローの「シングル・マン
」を聴いて、ヤザワの「成りあがり
」を読んだ。